2017.08.06 Sunday
エスペランサ・デ・ファンタジスタ少年サッカー大会
8月6日(日)
開成水辺スポーツ公園
いずみ VS TOKAIBUREZZU
0 ‐ 0
朝、6時半集合という早い時間にも関わらず、いずみのメンバーはいつものように小学校へ集合。意気揚々と足柄へ向かいました。
ついたグランドは天然芝の走りやすそうなグランド!!
しかし、日陰は一切なく、容赦なく太陽光が降り注いでいました。
そんな中、第一試合が始まりました。1試合目だからなのか、ちょっと何がやりたいのかよくわからない感じのプレーではじまり、いつものようにディフェンス陣が後ろでボールを回すのも、大丈夫かなと心配になる感じのパス回し。相変わらずクリアボールが相手チームへのナイスパスになりピンチを迎えます。声掛けもきこえず、ヒヤッとする場面が何度かありました。それでも右サイドから駆け上がり、ミッドにいたヒロセへボールがでると、ミドルシュートを放ちます。惜しくも枠の外。コーナーキックのチャンスにイッシンが合わせるも、バーに当たり跳ね返り、跳ね返ったボールを再度押し込むも決まらず。得点につながらない。結局前半はどちらも得点ならず。後半、相手に攻めれシュートを打たれたがコウタロウがナイスセーブ。何度もピンチを救ってくれた。イッシンがゴール前までボールを運び、左サイドからセンタリングをあげるも誰も反応せず。もっとがつがつゴールを狙ってほしいところで試合終了。0−0の引き分けで終わった。
いずみ VS SANDASU
2 ‐ 2
(キヨ、アスカ)
2試合目、今度こそゴールを見たいところだが、開始早々に失点。みなが下を向きます。暑さもあり、疲労を一気に感じる瞬間。しかし、右サイドのキヨが駆け上がり、シュートボールがゴールネットを揺らしました。これまでなかなか決められなかったキヨが、ついに自らドリブルで持ち込んでシュートを決めました。
キヨのうれしそうな笑顔が光ります。その後、全体的に下がり気味で攻めれる時間が続きます。その時、ショウマのアシストからキヨがシュート、はじかれたボールをアスカが押し込んで2点目を挙げた。なんとか1点差を守りたいいずみだったが、相手チームのコーナーキックで1点を失点し、同点となり試合は終了。残念。
いずみ VS ARGENTINA
4 ‐ 2
(イッシン、マサ2 ショウマ)
第3試合、このところシュートがなかなか枠に収まらないイッシンが、ドリブルでゴール前まであざやかに持ち込むとそのままシュート、早々に1点を決めた。その後も右サイドからエンドラインぎりぎりでイッシンからマサへパス、マサが絶妙のタイミングでシュート。2点目を挙げた。ディフェンス陣も調子がいい時はコタロウ、マサ、ヒロセといいパス回しをし、マサとアスカのワンツーでマサが抜けだしたりといいリズムを作ります。アスカは持ち前の粘りをみせると、続きをカズキがもらってシュート、惜しくも得点ならず。相手も負けじと1点返します。攻めるいずみはアスカから相手の股を通り過ぎたボールをショウマが受けるとゴール前までドリブルしキーパーとの1対1を制し3点目。さらにゴールエリア内でハンド、PKを得たマサが落ち着いて決めると4点目。結局1点追加で返されるも勝利を収めた。
1位2位決定戦
いずみ VS SANDAS
1 ‐ 1
(アスカ)
PK 6−5
すでに4試合目、暑さが体力を奪います。昼食をとり、体の鈍る時間帯。最後あきらめずに走ってほしいと母の応援にも熱が入ります。試合開始、相手チームに押されます。何本かシュートを打たれ、幸い枠の外で命拾い。相手チームのコーナーをしのぎ、自チームのコーナーもイッシンが頭で合わせても枠の外。互いに点が入りません。そんな中、ディフェンス陣の頭を飛び越えたバウンドボールに相手が先に追いつき、ハヤトが必死に食らいつくも抜かれ、先制点を取られます。このままでは終われないいずみも必死に頑張るが、相手チームの寄せもよくなかなかシュートまで持っていけない。しかし、しょうまがなんとかシュートを放ちます。そこで得たコーナーのチャンス。ハヤトのキックにアスカが押し込み同点!母の応援もヒートアップ。互いに譲れない試合はPK戦へと持ち越されました。
どきどきのPK戦は、6人が蹴り終わったところで全員がPKを決めました。最後は相手チームの蹴ったボールが枠へあたり試合終了。優勝を手にしました。
本当にお疲れさまでした。まだまだ課題の残りそうな試合内容ではありましたが
優勝できたことはいずみにとって大きな成果です。得点がなかなかとれない試合が多かった中、みなが得点をとり、自信にもつながったのではないでしょうか。
これからも大いに頑張ってほしいと思います。
会場準備をしてくださったチームの皆さま、本当にありがとうございました。
暑い中審判をしてくださったコーチ、ありがとうございました。
朝早くから車の運転、保護者のみなさんお疲れさまでした。